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ドル円:昨日の日足を見て、改めて上値が重いと感じさせられました

FX:USDJPY   USA-dollar/Japansk yen
ドル円

 日足の青いラインの角度を少し修正しました。

 昨日の日足を見て、改めて上値が重いと感じさせられました。

 週足を見ると、結局昨日のFOMC付近でつけた高値が週足5週平均線付近ではね返されて、改めて上値が重い印象を持ちました。
 週足を大きく見ると、ピンクの真ん中のラインと青いラインによる三角保合で値動きがだんだんと小さくなってきているように見えます。しかし、細かく見ると5週平均線を上抜けられなかった(まだわかりませんが…)ことからは青いラインをブレイクするのでは?と今は思っています。
 青いラインをブレイクしたとしても、大きく下に走るというイメージもあまり持てず、ピンクの下のラインや週足-2σが控えているので、その付近である108.5-109.0円付近で一旦は下落も落ち着くのでは?と思っています。

 日足を見ると、バンドは依然としてヨコヨコ。大きくどちらかに走るイメージにはなれません。しかし、昨日の日足で±2σのラリーの可能性は低くなったような気もしました。
 自分のイメージとしての±2σのラリーは-2σをタッチして陽線をつけた場合、少しの間は上昇の勢いが感じられます。しかし、今回の場合、火曜日の長い陽線を昨日の日足で全否定するかのような陰線をつけたことから、あまり上にも行きたがっていないように思います。
 こんなときに真っ先にイメージするのが、バンドウォークのような勢いの強い下落というよりも、25日平均線もしくは-1σと-2σでラリーしながら下落し、バンドも下向きに傾き、だらだらと落ちていく感じです。
 以上から、自分は戻り売りで考えています。

 4時間足を見ると、バンドは緩やかながら下を向いています。収縮するような感じにも見えませんので、まだ下落は続くのかもしれません。なので、戻り売りのポイントとして、4時間足+1σ、+2σを考えています。特に+1σ付近である111.65-75円付近は、あまり最近は機能していませんですが紫のラインが位置しています。また、+2σはFOMCではね返されていることから、ここで上抜けてバンドウォークするようなイメージにはなれません。なので112.00-10円もポイントと考えています。

 明日で今週ですが、週足レベルでの下目線なので、もしショートできたとすれば、週マタギで考えています。


ドル円のポイント
・日足の±2σのラリーの可能性は少し薄れたか?
・日足は25MAもしくは-1σではね返してだらだら落ちるかも…
・戻り売りをイメージ
・111.65-75円が戻り売りのポイント
・もしさらに上昇すれば112.00-10円が戻り売りのポイント
・ショートできたら週マタギで保有していたい

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